ビットコインの半減期後、市場はどのような変化を迎えるのでしょうか?このイベントは、新規供給量の減少を意味し、歴史的に価格に大きな影響を与えてきました。しかし、予想外の姿を見せることも。
これまでの半減期から価格はどのように翌年変化しているのか?2016年~2021年までの半減期からの価格を本記事にまとめました。
ご覧頂き投資戦略の参考になれば幸いです。
2020年BTC半減期までの価格推移と上昇率
銘柄 | 2016年7月 | 2017年7月 | 2020年5月 | 2021年5月 | 2017年7月上昇率 | 20月1年5月上昇率 | |
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BTC | 高値 | $701 | $2,932 | $10,033 | $59,523 | 4.18% | 5.93% |
安値 | $605 | $1,809 | $8,235 | $30,261 | 2.99% | 3.67% | |
ETH | 高値 | $15.2 | $285 | $246.5 | $4,366 | 18.8% | 17.7% |
安値 | $9.4 | $136 | $177.4 | $1,739 | 14.5% | 9.80% | |
BNB | 高値 | $18.2 | $690.8 | – | 38.0% | ||
安値 | $14.0 | $212.4 | – | 15.13% | |||
SOL | 高値 | $4.8 | $56.0 | – | 11.57% | ||
安値 | $1.4 | $31.2 | – | 21.81% | |||
XRP | 高値 | $0.007 | $0.258 | $0.226 | $1.760 | 36.85% | 7.78% |
安値 | $0.005 | $0.127 | $0.182 | $0.650 | 25.40% | 3.57% | |
ADA | 高値 | $0.086 | $2.460 | – | 28.60% | ||
安値 | $0.042 | $1.020 | – | 24.28% | |||
AVAX | 高値 | $38.4 | $42.0 | – | 1.09% | ||
安値 | $23.8 | $13.0 | – | 0.54% | |||
DOT | 高値 | $39.9 | $49.5 | – | 1.24% | ||
安値 | $29.2 | $15.0 | – | 0.51% | |||
MATIC | 高値 | $0.026 | $2.65 | – | 101.9% | ||
安値 | $0.013 | $0.70 | – | 53.8% | |||
LINK | 高値 | $4.3 | $52.9 | – | 12.3% | ||
安値 | $3.3 | $15.0 | – | 4.54% | |||
DOGE | 高値 | $0.0027 | $0.0026 | $0.738 | – | 283.8% | |
安値 | $0.0012 | $0.0022 | $0.738 | – | 98.6% | ||
ICP | 高値 | $128.4 | – | – | |||
安値 | $28.9 | – | – | ||||
BCH | 高値 | $719.0 | $277.0 | $1,638 | – | 5.91% | |
安値 | $300.0 | $219.0 | $468 | – | 2.13% |
上記表は、BTC半減期月を消化し、翌年同月にどの程度価格が変動しているのか?上昇率をまとめたものになります。
また表に記載はありませんが、2012年11月にもBTC半減期を迎えております。
その際、BTCの価格は半減期時:$12.6(2012年11月高値)⇒半減期翌年同月:$1,241(2013年11月高値)となっており、およそ100倍程度の上昇を記録しました。
2016年7月に2回目となるBTC半減期を迎えた際には、翌年同月にアルトコインも大幅な上昇を記録し、BTCに引き寄せられるかたちでETH・XRPともに10倍以上の上昇を記録しました。
しかし、上記の推移を参照すると2回目以降の半減期でBTCが続伸しているものの、上昇率は5%前後と初回半減期より大きく上昇幅は落としています。
これは、BTC以外にも言えることであり同様の傾向が見受けられます。
暗号資産をいつから買うべきか?
僕の知人も値上がりしてるから…購入タイミングがなぁってボヤいてるんですが。。。
私の結論としては、今からすぐに買うべきだと思います。
だって、上記の傾向からしても半減期に買ったコインの価格は,BTCに引き寄せられるかたちで翌年同月でほとんどのアルトも上昇しているわけです。
つまり、これまでの傾向を考えると上昇期待値が高く「ローリスク/ハイリターン」と私は認識しています。
尚、それに加え数値から見る傾向としては…初回半減期に大きく価格を伸ばしている傾向があるということ。
そのため、半減期を経験していないアルトコインは上昇期待値が高いのではないでしょうか?
個人的にASTRとSUIは、半減期を一度も経験していないので10倍程度は期待してます。
ASTRは、2024年2月現在で27円程度、SUIは210円程度なので10倍になれば…約1,000万円の期待値があり株やFXでは到底無理な数値。
やはり、低所得者ほど半減期までに投資しておくのが最もコスパが良さそうです。
手取り16万円のリアルと暗号資産を選択した理由
見出しにある通り、私は手取り16万円の低所得者オヤジであります。
手取り16万円ということは、年収で250万円程度であり日々の生活は贅沢できる環境にありません。
以下が私のリアルになります。
【月間収支】
月収:160,000円
食費:30,000円
通信:10,000円
家賃:43,000円
返済:22,000円
交際費:10,000円
収支:45,000円
この状況から月に30,000円を投資に回し10,000円を貯金しています。
つまり、年間投資額は360,000+αで貯金は10万円程度になります。
これでも投資額が累計50万円で金融資産が130万円程度ありますから、既に暗号資産投資で2.5倍以上の数値になっています。
これだけを見ると夢しかないですよね。
これまで投資に手を出し唯一思うことは、結局は資金力がないとお金は増えていかないということ。
そもそもにして、株やFXなど年利3~5%程度が現実的な増加幅。
1億円投資できる人なら、年間300万円以上のプラスとなりますが…1億どころか数十万ですらキツイのが私の水準。
この状態では、注入できる資金が低額である以上、数万円程度を狙うのが現実的な目標になってしまいます。
ただ、資金を増やすことはこの給与では不可能…
この状況から、リスクの許容範囲を上げ「倍率を取りに行く投資」が必要であり資金注入に尖る必要があるという結論に至りました。
前述した株やFXでは、5%でも相場が動いたらビビるくらいのレベルに対し、暗号資産では10~20%の暴騰暴落は当たり前。
ボラティリティが大きく、無価値になり暴落する可能性も否定はできませんが、逆に何百倍も上昇する可能性を秘めているのが暗号資産です。
やっぱり、貧乏人で金がないなら「倍率」を取りに行かなきゃ!!
株とか投資信託なんてやっても、資金もないのに値幅もないでは増えませんからね。
2024年は4年に一度の半減期。。。
貯金は不要で資産はASTRとSUIだけに捧ぐ…趣味も遊びもせずに。
この苦行の1年が明るい未来を創ると信じて!!!
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